用語集

労務単価 (ろうむたんか)

建設現場で働く作業員一人あたりの「人件費の基準」となる金額です。見積書や実行予算書において、作業工程ごとの人数にこの単価を掛けることで、その作業にかかる総労務費を算出します。実務では、単なる時給ではなく、社会保険料や諸経費を含めた「会社が支払うコスト」として扱われることが一般的です。単価の設定が低すぎると現場の確保が困難になり、逆に高すぎると利益を圧迫するため、市場動向を反映した適切な管理が不可欠です。